DATE:2019.06.05
前回は「三方よしはビジネスの大原則と言えるのか?」をテーマに、半日間みなさまとご一緒に学び、考え、繋がる「きずなラボ(仮)」を4月末に開催致しまた。
結果としては、ほとんど集客していなかったにもかかわらず、下は学生さんから上は60代の経営者の方まで19名の幅広いジャンルの方々にお集まりいただきました。また、満足度86点、NPS®︎60Ptという非常に高いご評価も頂戴することができました。
なお今回からはイベントの趣旨を、「次世代型(=自立共創型)の経営者、起業家、マネジメント層、フリーランサー、ワーカーを育成し、世に輩出する」、という強い意志と目的を明確に打ち出すことにし、それに伴い名称も「次世代経営ラボ」と改めることに致しました。
今回のテーマは「生きるとは何か?」。一見ビジネスとはかけ離れた哲学的なテーマに感じるかもしれませんが、まさに時代の大転換期あるいまこそ、最も本質的な問いとして今回のテーマに本気かつ真摯に向き合う必要があると考えました。
ドラッカーも、著書「マネジメント」の中で「転換期にあって重要なことは、変わらざるもの、すなわち基本と原則を確認すること」と伝えていますが、この問いの先に「変わらざるもの」が見えてくるはずで、それはみなさまの経営、そして今後の起業、副業する際、もっと言えば日々の仕事に必ずプラスに作用すると確信しています。
本気でビジネスを展開されている方、今後展開したい方のご参加をお待ちしております。
前回の様子はこちらから
【開催レポート】第一回きずなラボ(仮)やってみた!
開催日時: | 令和元年6月30日(日)13時〜21時 |
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開催会場: | 株式会社FISソリューションズ会議室 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3丁目26 |
交通: | 神保町駅A9出口から徒歩1分 竹橋駅3b出口から徒歩5分 |
スケジュール: | 第0部 グループコンサル:12時〜12時45分
第1部:読書会 13時〜15時 第2部 研究会:15時半〜18時 第3部 懇親会:18時半〜21時 |
参加費: | 無料 ※懇親会は実費を参加者で割り勘 |
持ち物: | ※第1部の読書会ご参加の方は下記課題図書をご持参ください。 ・課題図書:「ノー・ヴォイス」古新 舜(著) |
地図: | |
主催: | 株式会社キズナキャスト 共育事業部・株式会社FISソリューションズ |
まずは、将来の日本に対する大きな不安があります。
このままいくと、十年後日本の世界的なプレゼンスは今の東アジア諸国以下になるのでは…という危機感があります。
一人でも、一社でも多く、いち早く現状に気づき、シン時代に向けて変化・成長できるよう舵を切ってもらいたいと考えています。そして、再び日本のプレゼンスが高まる日が来ることに貢献できればこれに勝る喜びはありません。また、もう1つはGive&Give&Giveの精神で、とにかく与え続けることで、いつかはサプライズなリターンとして戻ってくる、という信念があります。
その1つの挑戦と実験として無料で展開することに致しました。
通常1時間10万円以上いただいている小林が、小林の手作り十六穀米おにぎりを食べながら、気楽な雰囲気で少人数でのグループコンサルを行います。(先着限定5名様)
今回は古新監督もご参加くださいます。
課題図書:「ノー・ヴォイス」古新 舜 (著)
犬猫の殺処分の問題にフォーカスした古新監督初の長編映画になった原作小説「ノー・ヴォイス」を今回の課題図書にします。ビジネス書でもなく、しかも小説を使って、日々のビジネスの課題解決ができるかどうか? これは私たちにとっても初挑戦で、どんな結果になるかはやってみないとわかりません。。。
果たして、どんな気づきと学びを得られるのか、私たちもドキドキです(笑)
※加速学習の権威でもあるポール・R・シーリィ博士の開発したフォトリーディング(R)のスキルを活用したちょっと変わった読書会形式で行います。
※たった2時間(実質は1時間程度)で一冊丸々本が読めてしまう、という不思議な体験を感じてみてください。
※課題図書はこれまで読んだことがなくても全然問題ありません。もちろん読んだことのある方も今までとは違う気づきがあるかもしれません。
※当日はこちらの課題図書「ノー・ヴォイス」を事前に購入して持参してください。もし、書店で購入いただき、領収書を持参いただいた方には古新監督から特別なプレゼントを当日ご用意頂いております。もしお近くの書店に置いていない場合はご注文頂くか、大きめの書店に行かれることをお勧めいたします。
テーマ:「生きるとは何か?」
ゲスト:古新舜監督(映画監督・ストーリーコミュニケーター)
「ノー・ヴォイス」という作品を通じて、犬猫の殺処分に真正面から向き合った古新監督は、殺処分をなくすためには、まず捨てられる命をゼロにすることが大切だ、と言います。つまり、殺処分の本質的な問題を掘り下げて考えた時に、殺処分の前に「捨てる」ということをなくすべき、もっと言えば一番最初の段階の「飼う」という行為からこそ見直すべき、ということが見えたそうです。そこで、古新監督は「飼わないことも、動物愛護」と言い切ります。
このように物事の本質を捉える視点は、ビジネスの上でも重要です。
私たちは、このような本質的な視点をお持ちの古新監督とともに、「ビジネスの本質は何か?」について向き合いたいと考えています。そして、ビジネスの対象はどんな商品、サービスであれ、相手は「人」です。B to Bのビジネスであったとしても、相手の担当者は人ですし、組織そのものも「人」の集合体である以上、「人とは何か?」という問いからはビジネスを志す方は逃げられません。そして、「人とは何か?」を考える上で、今回の「生きるとは何か?」というテーマを取り上げることにしました。この問いから、「人とは何か?」そして、「ビジネスの本質は何か?」について、みなさまとともに、新たな気づきや学びを得たいと思います。
参加者の方には、少しでもビジネスをご発展いただけるよう、できる限りみなさまのビジネスの魅力を伝えられるように工夫しております。
なお、当日は簡単な自己紹介を兼ねて、
について発表頂きますので事前にご準備頂けましたら幸いです。また、パンフレットやチラシなどございましたらぜひご持参ください(^^)
※もし内容に共感していただける部分などございましたら、ぜひ下記より「シェア」や「いいね」していただけませんでしょうか。そして、「いきいき!わくわく!働ける未来」に向けて共に行動できましたら幸いです。