深山の寺で座禅とヨガ三昧を体験すると、いかに普段、喧騒と人工的な情報洪水の中にいるかが分かります。
余計なものがないから、感じること、考える事、さらに何でもない行動のひとつひとつを味わい集中する非日常を実感できました。
定員:5名
主催:株式会社キズナキャスト
・自分とは何か?自分自身を深く見つめたい方
・自分が本当にやりたいことを見つけたいと思っている方
・日々ストレスフルな方
(1)今なぜ「本当の自分」が大切なのか?
(2)本当の「自分」を見つけるための3つのアプローチ法
(3)瞑想の意義とそのやり方
小林広治 (株式会社キズナキャスト 代表取締役/戦略コンサルタント)
1972年長野県諏訪出身、早稲田大学理工学部1996年卒。
26歳で起業し、今年創業20年目の経営者。
自らの経営危機を乗り越える経験の中、
「なぜ自分は働くのか?」
「なぜ自分は生きるのか?」
「自分とは何か?」
の問いを繰り返し、自分なりの哲学を拓く。
今はコンサルティング先のビジネスを戦略面から支援する上で、
「ビジョン」と「ミッション」を最も大切にしているが、
その際に、経営者の「本質的価値観」を知るために、
脳科学的、心理学的アプローチを駆使し、対話から導き出す手法を開発。
実績としては、上場企業の事例では1年間のコンサルティングを経て、
その2年後に売上約60%増(+164億円)、営業利益は約2倍(+57億円)、
そして株価は約2.3倍を達成。
中小企業における新規事業の立ち上げ事例では、
立ち上げから毎年3倍以上の売上増を連続記録。
また、社会貢献型のイベントでは、
リーダーシップが発揮できず現場が混乱している中でコンサルティングを開始し、
その後のチームメイキングで組織の一体感と一貫性が生まれ、
300名超の会場が満席になる、という結果を出した。
同社がビジョンに掲げている「いきいき!わくわく!働ける未来」の創造を目指し、
魅力あふれる日本企業と仕事人を増やすことで、日本再生を志す、
日本大好きな生産性オタク45歳。
今、世の中は「足すソリューション」に溢れています。
これは、なんとかモノやサービスを売ろう、という企業側の論理で社会が動いているからかもしれません。
私は「健康オタク」ですが、健康の面でもほとんどが「足すソリューション」です。
私は年に1回7日間のファスティング(断食)を行なっていますが、この間は何も食べることをしません。
これは先の「足すソリューション」に対して、「引くソリューション」と言えます。
何も食べないことで、胃腸を休ませ、専用ドリンクで得た栄養は全て体の修復に使い、体を元の状態に戻す、という発想です。
経営に関しても、似たようなことをドラッカーは言っています。
「成果をあげる者は、新しい活動を始める前に必ず古い活動を捨てる。」
「最も効果的に知識労働の生産性を向上させる方法は、(中略)行う必要のない仕事をやめることである。」
「すべての仕事について、まったくしなかったならば何が起こるかを考える。何も起こらないが答えであるならば、その仕事は直ちにやめるべきである。」
これは「脳」に対しても同じことが言えます。
「情報を入れない」
「考えない」
「無になる」
これが「瞑想」です。
今回のこの合宿では、瞑想の基本を始め、最後は「自分自身」を知る、ということを目標にします。
この自分にとっての「目標」がわかると、それが自分自身の進むべき方向として明確な軸を作ることができます。
また、これができると、明確な判断基準ができるので、大量な情報爆発時代においても、混乱や不安に陥ることがかなり軽減されます。
ぜひこの合宿を通じて、自分自身を知り、自分が本当に理想とする目標を見つけ、これからの大変化の大波に流されないよう「アンカー」をしっかりと「自分」という海底にブッ刺すきっかけにしていただければ幸いです。
満足度:10点
紹介する:10点
深山の寺で座禅とヨガ三昧を体験すると、いかに普段、喧騒と人工的な情報洪水の中にいるかが分かります。
余計なものがないから、感じること、考える事、さらに何でもない行動のひとつひとつを味わい集中する非日常を実感できました。
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