第8回次世代経営ラボ 「教育問題を、次世代型経営で解決する 〜会社から社会に革命を〜 #1」
5年前、時代がこれからとてつもない大転換期を迎える、ということに気付いた時から、これからの「シン時代」に向けて、変化の一番のボトルネックは何か?まず、これを考えました。
この結論は、意外とすぐにたどり着きました。
その答えは、「教育」でした。
今の「教育」は、大量生産社会を前提に最適化された社会システムで、これからの新しい時代にマッチしていません。
この綻びが、いま社会の至る所に出ています。しかし、いまだに効果的な解決には至っていません。
そのような中、先日あるヒラメキが降りてきました。
「もしかして、『企業』がその担い手になれば、多くの問題が一気に解決できるかも?」
これまでも、核家族化による家庭教育の崩壊は言われ続けてきました。
そして、それを補うように企業は、公教育や高等教育に期待してきました。
でも、公教育も高等教育もしれば知るほど、やるべきことが多すぎて、もはやこれ以上は手が回りません。
では、これを放置するのか?
否、もう責任転嫁するのはやめる、企業が欲しい人材があるのであれば、自ら育てれば良いのです。
つまり、企業が、子育て・教育を支援する機能を持つ、ということです。
また、その親に対する教育も行うのです。
これは、まだ仮説でしかありません。
でも、大きな可能性を感じています。
いま現時点においては、すべての選択肢を否定することなく、ただ目的を達成するためだけに、これから何をすべきなのか?を既存の枠組みに捉われることなく、ゼロベースで皆さまとともに考えたいと思っています。
目的は、
「よりよい未来を創るための人財育成プラットフォームを創造する」
です。
そのため、ビジネスのため、というよりも、「教育」や「子育て」に何か想いのある方々、また日本のため、社会のため、未来のために何かしたい、そのような方々にお集まり頂ければと思っております。
もし、ここまでの内容にピンときた方がいらっしゃいましたら、まずは一度同じ意識レベルの仲間で集まってお話ししませんか?