今日、永田町で行われた「教育立国推進協議会」の設立総会に参加してきました。
元文科大臣の下村博文先生が、今度こそ本気の教育改革をする!ということで、立ち上げられた超党派かつ民間も巻き込んだプロジェクト。
で、ぼくは何を後悔と反省しているのか、というと、伝えたいと思っていたことを、手を挙げられずに発言できなかったこと。。。
何を伝えたかったか??
それは、このままだと、本気の教育改革はできない、と思ったこと。
それはなぜか??
今日、下村博文先生をはじめ、ほとんどの方が挨拶で使われた言葉。
それは、「共に変えましょう」という言葉。
つまり、キーワードは「共に」。
ぼくはこれからの時代を「自立共創社会」と名付けたくらい、まさにこの「共に」の概念が重要だと思ってきます。
その視点で考えたときに、この協議会は、ひとつの政党にこだわっておらず、複数の政党が「共に」集まった超党派であること、そして政治家だけではなく、ぼくらのような民間にも解放して「共に」やろう!という姿勢は、とても共感できます。
しかしながら、1つ大事な存在を忘れています。
それは、ぼくらも2年前に同じようなテーマでイベントを開いたときに、ある参加者からご指摘頂いて気付いたこと。
それは、
「未来の教育を考えるって言ってるのに、その主役の子どもたちがここにいなくていいの??」
その問いから生まれたイベントが下記のイベント。
この時、本当に思いました。
学びの主役は子どもたちのハズです。
でも、常に主役なきところでの議論だけで、本当に意味があるのでしょうか?
またもや、大人の考える「正しさ」を、子どもたちに押し付けるのでしょうか??
そもそも、私たち大人に、いまはじまっている新しい時代の「正しさ」がわかるのでしょうか???
その先に、新しい日本、新しい時代をつくる人財は、生み出せるのでしょうか??
はなはだ疑問です。
子どもたちが心の底から望んでいる教育は、ぼくら大人の旧式な頭だけでは、つくれない!
また、子どもたちから大人が学ぶこともたくさんある!!
教育は、大人が子どもに与えるもの、なんていう考えが、そもそも古くて、旧時代的!!
というのがぼくの考えです。
で、結論!
ぼくからの提言。
この場に子どもたちを巻き込むこと。
そして、子どもたちと「共に」、シン時代の教育を考えること。
シン時代の教育は、「共に育みあう」の共育であると考える。
なので、まずは名称を「共育立国推進協議会」に改めること!
以上を提言します!
と、本当はあの場で言いたかったんだけど、小心者のぼくは手を上げることができなかった。。。
エゴだね、これは。。。
そして、やっぱり愛と感謝が足りなかった。。。
本当に深く反省し、もう一度自分の純粋な想い、本気で日本に貢献したいという想いを再確認しよう!!!
でも、現地では、ずっと会いたかった息子の先生でもある大ちゃん先生( 村松 大輔 さん)をはじめ、PICCの数多くの仲間たち、倫理法人会の仲間たちとも出会えたので、それはよかったです😊
今日のぼくはヘタレでしたが、でもこの仲間たちがいれば、きっと日本は変わる!変えられる!!
最幸な日本へ、みんなとともに。
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