COLUMN
深い後悔と反省。。。(教育立国推進協議会設立総会)

CATEGORY:8.その他

TAG:教育立国推進協議会

DATE:2022.01.19

深い後悔と反省。。。

キズナキャスト小林 inputです。

今日、永田町で行われた「教育立国推進協議会」の設立総会に参加してきました。

教育立国推進協議会の設立総会
教育立国推進協議会設立総会
安倍晋三元内閣総理大臣、下村博文元文部科学大臣
安倍晋三元内閣総理大臣、下村博文元文部科学大臣

元文科大臣の下村博文先生が、今度こそ本気の教育改革をする!ということで、立ち上げられた超党派かつ民間も巻き込んだプロジェクト。

で、ぼくは何を後悔と反省しているのか、というと、伝えたいと思っていたことを、手を挙げられずに発言できなかったこと。。。

何を伝えたかったか??

それは、このままだと、本気の教育改革はできない、と思ったこと。

それはなぜか??

今日、下村博文先生をはじめ、ほとんどの方が挨拶で使われた言葉。

それは、「共に変えましょう」という言葉。

つまり、キーワードは「共に」

ぼくはこれからの時代を「自立共創社会」と名付けたくらい、まさにこの「共に」の概念が重要だと思ってきます。

その視点で考えたときに、この協議会は、ひとつの政党にこだわっておらず、複数の政党が「共に」集まった超党派であること、そして政治家だけではなく、ぼくらのような民間にも解放して「共に」やろう!という姿勢は、とても共感できます。

しかしながら、1つ大事な存在を忘れています。

それは、ぼくらも2年前に同じようなテーマでイベントを開いたときに、ある参加者からご指摘頂いて気付いたこと。

それは、

「未来の教育を考えるって言ってるのに、その主役の子どもたちがここにいなくていいの??」

その問いから生まれたイベントが下記のイベント。

この時、本当に思いました。

学びの主役は子どもたちのハズです。

でも、常に主役なきところでの議論だけで、本当に意味があるのでしょうか?

またもや、大人の考える「正しさ」を、子どもたちに押し付けるのでしょうか??

そもそも、私たち大人に、いまはじまっている新しい時代の「正しさ」がわかるのでしょうか???

その先に、新しい日本、新しい時代をつくる人財は、生み出せるのでしょうか??

はなはだ疑問です。

子どもたちが心の底から望んでいる教育は、ぼくら大人の旧式な頭だけでは、つくれない!

また、子どもたちから大人が学ぶこともたくさんある!!

教育は、大人が子どもに与えるもの、なんていう考えが、そもそも古くて、旧時代的!!

というのがぼくの考えです。

で、結論!

ぼくからの提言。

この場に子どもたちを巻き込むこと。
そして、子どもたちと「共に」、シン時代の教育を考えること。

シン時代の教育は、「共に育みあう」の共育であると考える。

なので、まずは名称を「共育立国推進協議会」に改めること!

以上を提言します!

と、本当はあの場で言いたかったんだけど、小心者のぼくは手を上げることができなかった。。。

エゴだね、これは。。。
そして、やっぱり愛と感謝が足りなかった。。。

本当に深く反省し、もう一度自分の純粋な想い、本気で日本に貢献したいという想いを再確認しよう!!!

でも、現地では、ずっと会いたかった息子の先生でもある大ちゃん先生( 村松 大輔 さん)をはじめ、PICCの数多くの仲間たち、倫理法人会の仲間たちとも出会えたので、それはよかったです😊

今日のぼくはヘタレでしたが、でもこの仲間たちがいれば、きっと日本は変わる!変えられる!!

最幸な日本へ、みんなとともに。

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