先週6月6日(木)18時半〜、ジブラルタ生命のトップセールスの南さんとの初コラボ企画 第12回マインドセミナー「失敗しない起業・副業のために、一番最初にすべきことは何か?」を無事終えることができました。
今回は、当初ご用意したお席が満席になり、増席するほど、多くの皆さまがいま気にされているテーマだったのではと思います。
当日の参加者の職業を見る限り、経営者やフリーランスの方以外にも普通の社会人の方も多く、当社小林が常々お伝えしている通り、指示命令型社会から自立型共創社会への時代の大転換が進んでいることを改めて痛感致しました。
さて、今回のセミナーですが、前半約1時間を南さんのお話。後半約1時間半を小林が担当させていただきました。
小林のパートについては、当初70分の予定でしたが、小林がどうしてもここでお伝えしておきたい、という強い想いで、当初予定していた時間を大幅にオーバーすることになってしまいましたが、お客さまも最後まで熱心に聞き入ってくださっておりました。
南さんのお話は、南さんご自身のご経験をベースにしたお話で、終始笑い溢れるお話でしたが、ビジネスの本質もしっかりと捉えたお話が印象的でした。
南さんのお話の大切なポイントの1つ、「誰のために、何のために、なぜ」をしっかりと考える、ということ。これは、当社のSustainable Management Tree®️に通じます。
また、ビジネスの基本は「For you!!」の精神。これは、当社がビジネスの大原則として位置付けている「三方よし」に通じます。
本質を考え続けている方々は、同じところに辿り着くものだと感じました。


そして、小林の話は、「失敗しない起業・副業のために、一番最初にすべきことは何か?」について、その答えは「戦略」として、
- 戦略的思考
- 戦略的視点
- 戦略的成長プロセス
について話を展開し、話の核として、当社の戦略的マネジメントフレームワークSustainable Management Tree®️を最後にお伝え致しました。
また、一方的な講義だけではなく、アクティブ・ラーニングの要素を取り入れ、対話の時間やグループワークの時間を短いながらも活用し、より深い学びを得ていただけたのではと思います。





セミナーの最後には今月末に行われます「第二回 次世代経営ラボ」の告知をさせていただきましたが、当日ゲスト参加してくださる古新監督からもご案内を頂き、より期待感を高めることができたのでは、と思います。
次回の次世代経営ラボの詳しくは、下記よりご覧ください。

また、当日はサプライズプレゼントとして、当社クライアントでもあります松木寒天産業株式会社の熊澤様より、長野県産の当日朝採れレタスが、また別の方からは、皇居で販売されているという宮内庁御用達のチョコレートが、全員へのお土産として配られ、参加者の皆さまには、より満足度の高いセミナーになったのではと思います。

■今回のアンケート結果:参加者総数55名(申込総数81件:参加率67.9%)
- アンケート回答者数:39名(回答率:70.9%)
- 全体評価:9.5pt/10pt(未回答者数:2件)
- NPS®️:83.8pt(未回答者数:3件)
参加者の声とその後の変化
セミナーのご感想
今はBabyStepの更に前段階ですが、ご講演拝聴の前に決めた目標「この講演を聞いて仕事のアイデアを得る」が達成され、どんどんモノ創りに勤しんでいるところです。
講演で使用されていたパワーポイントとムービーもセンスが光るものでした。
エヴァやマトリックスなど私がとても好きなものがふんだんに使われていたからかもしれませんが。
名刺交換の時間は限られていましたので、ご講演を拝聴して感化されたことをこの機会にお伝えさせてください。
私が起業する直接のきっかけは大きく二つありました。
ひとつは、個人の仕事で公的な機関のお仕事のお話があったため、この機会に会社という形にしようと決断したこと
(結局、相見積もりで負けてしまいましたが…)
そしてもうひとつは「指示命令型社会」との決別を決めた事でした。
私が勤めていた職場はそこそこ大きな企業で、夜勤もありシフト制だったのですが、ある時、私とは違うシフトの夜勤時に1人が心臓発作で倒れました。
倒れたのはそのシフトのリーダーで、他の部下たちは「救急車を呼ぶのに上の承認が必要」という規則を忠実に守り、自部署他部署関係なくいろいろな管理職に電話をかけまくったそうです。
しかし深夜ということもありなかなか捕まりませんでした。
最終的に職場近くで飲んでいた上役が会社に駆けつけ、状況を確認してから119番通報となったそうです。
倒れてから119番まで、数十分。
その方は生命に別状はなく数週間後には職場復帰されました。
私は愕然としました。
このままでは会社に(物理的にも)殺されてしまう、と。
生命の危機に晒されても管理職の承認が必要だという規則、そしてその不条理なルールにも当たり前に従ってしまうロボットのような同僚たち。
これは極端な例かもしれませんが、小林さまの「指示命令型社会」からの変革という話は私にとってとてもとても感慨深く、胸を撃ち抜かれた思いでした。
まさにモーフィアスの赤いピルを飲んで覚醒した気分です。
もちろん後悔はない、それどころか今はとてもワクワクしています。自分に何ができるのか、と。
今後の日本、世界を担っていくのは、そうした過去の概念や規則に縛られない人物であるべきだという使命感も芽生えました。
いまはまだ始めたばかりの小さな会社ですが、自立共創社会を生き抜き、生み出し続ける準備はできています。
勝手ながら、小林様・キズナキャスト様と共になにか創り出す日が来ることも目標の一つとさせていただきます。
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