キズナキャスト改め、今回からWell-being経営研究所の小林です。
突然ですが、いま世の中が「Well-being」に意識が向きはじめている、その背景はなんだと思いますか?
私は、おそらく「サステナビリティ」だと思っています。
つまり、この地球も、企業も、個人も、サステナブル(持続可能性)を追求していくと、結局どこかに無理があると続かないよね、、、という延長線に、人も自然も本来の状態であることが重要で、それがまさにWell-beingであり、その結果サステナブルになる、ということではないでしょうか。
その視点から考えると、過去の先人たちに学ぶことはとても多いと思っていて、ぼくは日本大好き人間なので、それでよく縄文時代のお話とか興味を持って研究しています。
さて、今回、この「サステナビリティ」に関するとても重要な示唆をしてくれるのでは、と期待できるイベントを、たまたま知人が共催する、という情報をいただいたので、みなさまにシェアさせていただきます。
みなさんは、スペインの天才建築家「ガウディ」って名前を聞いたことがあると思いますが、この方が意識していたのが、まさにサステナビリティなんだそうです。
私の勝手なイメージですが、天才的な方は、独善的に物事を進めるような気がしているのですが、彼は「諸君 明日はもっといいものを創ろう!」という旗印のもと、協力者とのワークショップをベースに作品を作り上げていったそうです。
これが「ガウディミーティング」と呼ばれるもので、実は、ガウディ自身は、圧倒的なリーダータイプではなく、偉大なファシリテータータイプだったのです!
この姿勢とやり方、組織のあり方は、これからの時代にとても重要な示唆を与えてくれている気がします。
その結果としては、事実、世界遺産に残る卓越した芸術作品をいくつも生み出したわけです。
しかも、このガウディの思いを、彼は作品のなかにひっそりと埋め込んでおり、今回のイベントの田中裕也先生が、長年研究した結果、それを発見したそうなのです!
これが「ガウディコード」と呼ばれるものです。
興味がそそられますね!!
ぜひ、この田中先生のお話をお聞きして、
ガウディの目指したサステナビリティとは何か?
何をすることでそれを実現したのか?
どうすれば、優秀で頑固なメンバーを1つのチームにまとめ上げられたのか?
これからサステナブルな企業や事業をつくるために、組織はどうあるべきなのか?
きっと、大きなヒントになるハズです。
ぜひ、みなさまもできる限りお時間をご調整いただき、こちらご参加くださいましたら幸いです。
ちなみに、私の知人とは、共催の「学校法人SEiRYO学園」の経営者でもあり、「おしえない学校®️プロジェクト」の発起人でもある、「チャーリーさん」こと、いぬかい良成さんという方になります。
ぜひこの方とも、つながっていただきたいと思います。
そして、最幸な未来へ、みなさまと共に。
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