CATEGORY:9.インタビュー・プロフィール
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DATE:2023.01.24
Well-being経営研究所の小林です。
今日はウェルビーイング先進企業の2社をご紹介させていただきたいと思います。
「NECネッツエスアイ」さんと「ポーラ」さんです。
「NECネッツエスアイ」さんは、NECグループの1社ですが、大元の「日本電気株式会社(NEC)」さんは、実は日本初の外資企業で、明治32年に設立されました。
この時の創業者のお一人、岩垂邦彦氏は、“技術に国境はない”を自ら実践した人としても知られ、NECネッツエスアイさんはまさにそのDNAを継いでいるかのように、国境だけではなく海底から宇宙までとても幅広く、社会を支える通信インフラの構築・運用や、IT・DXを活用した新しいコミュニケーションの創出を事業領域としていらっしゃる、創業70年を迎える企業さんになります。
同社は、2021年4月に「Well-being推進室」を設立し、Well-beingの実現と維持向上に向けて、会社、組織、個人が取り組む11個の推進テーマを決め、SDG’sをヒントに「WellBGs(ウェルビージーズ)」(商標登録済)を策定するなど、早くから独自の活動を進めていらっしゃいます。
「ポーラ」さんは、日本人なら誰でも知っている化粧品メーカーの1社で、化粧品の製造販売が主な事業で、グループ全体の売上高は業界第4位の2029年100周年を迎える老舗企業さんになります。
同社の創業者は、化学者でもあった鈴木忍氏。ある日、奥様の手荒れを見て、独学でハンドクリームを作ってプレゼントしたのが、原点と言われています。まさに、たった一人の人間への愛からすべては始まった会社と言えます。
いまは「私と社会の可能性を信じられる、つながりであふれる社会」をビジョンに掲げ、「私と社会の可能性を信じられる、つながりであふれる社会へ。」をスローガンに新価値創造を続けていらっしゃいます。
ウェルビーイングに関しては、2021年4月に慶應大学前野隆司教授と前野マドカ氏と共に「ポーラ幸せ研究所」を立ち上げるなど、企業理念である「美と健康を願う人々および社会の永続的幸福の実現」に向けてに早くから取り組んでいらっしゃいます。
この2社からは、それぞれ下記の2名にご登壇いただき、実践報告をされるコマニーさんと、講演者の山本伸さん、そして組織開発のコンサルタント水迫洋子さんを交えて、パネルディスカッションを行います。
パネルディスカッションは、イベントの後半11時15分〜開始予定です。
ぜひ、ウェルビーイング先進企業は、何からはじめ、何を乗り越え、これから何をしようとしているのか? 何か1つでも具体的なヒントを掴み取り、また大きな勇気を受け取ってほしいと思っています。
今後、あなたをサポートしてくださるであろう上司の方や、あなたの仲間になるであろう方など、同じ学びをすることで、今後共通言語でお話ができるようになることは、とても力強い存在になるはずです。
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