Well-being経営研究所の小林です。
昨年1月5日の日経新聞オンラインで「今年をウエルビーイング元年に」という記事が掲載されましたが、まるでそれが予言となったかのように、「ウェルビーイング」という言葉はこの1年で広く認知されました。
そこで当社では、この「ウェルビーイング(幸せ)」は、ビジネスの根幹をなす本質的な要素だと考え、また、この分野に特化する決意表明も含めて、昨年社名を変更した次第です。
世界的な流れとしては、まず2020年にアメリカで義務化された「人的資本情報」の開示ですが、これは日本でも秒読みになってきました。投資家はすでに「人」というリソースの重要性に気づいています。
実際に、幸せな社員は、そうでない社員と比較して、創造性は3倍、生産性は31%、売上は37%高く、欠勤率や離職率は低下する、という研究結果もありますが、昨年この手の情報を集めていた方はよく目にした数字かと思います。
昨年は、多くのメディアなどがこの「ウェルビーイング」の必要性、重要性を発信してくださったおかげで、少しづつ人的資本やウェルビーイングの重要性に気づき、多くの企業が動き出し始めました。
しかし、まだ多くは、その可視化するためのツールの導入が主な動きで、その先の、本当に大事な、具体的に何をすれば社員のウェルビーイングが高まるのか、そしてそれが生産性や業績にどう影響するのか、そこまで見えている企業は少ないのではないでしょうか。
そこで、すでに社員のウェルビーイング向上に向けて動いてきた先進企業が、最初に何から始めたのか? これまでどのような課題をどのように乗り越えてきたのか? これから何をしようとしているのか? 具体的かつ実践的なお話を皆さまにお届けさせていただく機会を設けました。
もし御社が、これから本気で社員のウェルビーイング経営を推進していこうとされていらっしゃるようであれば、すでに動き始めたがまだ手探りな状態なのであれば、もし目の前の課題をどう乗り越えたら良いか悩んでいらっしゃるようであれば、このイベントがお役に立てるかもしれません。本気で社員のウェルビーイングをお考えの御社の皆さまに、ウェルビーイング経営オンラインセミナーをご案内いたします。
日程は、1月23日(月)から1月30日(月)の中からご都合の良い日程を選択してください。
ぜひ有効にご活用頂ければと思います。
よりよい未来へ、みなさまとともに。
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